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多文化共生社会人材育成 活動報告一覧

2011.05.17

「コミュニティ通訳&多文化相談員ケース検討会」第1回目 (4月23日)

防災をテーマに、4月23日(土)平成23年度の第1回ケース検討会が開かれました。静岡県防災士井口正孝氏が、大地震が起こった時、自分たちの地域ではどこが危険なのか、地図を見せながら説明されました。防災に関する具体的な話などに参加者は耳を傾け、日常生活上での重要なアドバイスも受けました。


2011.03.30

ブラジルの世界遺産(3月13日) *多文化共生センターにて行われました

「ブラジルの世界遺産」がクルーベパパガイオと共催で3月13日(日)に行われ、日本人とブラジル人がそれぞれ半数訪れ、会場は満席となりました。在浜松ブラジル総領事館の副総領事エデゥアルド・ヘーデウ・フェルナンデス・シルバ氏は多くの写真を見せながらブラジルの文化や歴史について語りました。ユネスコによるとブラジルには17ヶ所の世界遺産がありますが、その中の3つの街、オウロプレット、サルバドール、ブラジリアについて特に紹介がなされました。参加者からは様々な質問もなされ、普段知ることのできない、ブラジルについて学べたという感想が多数寄せられました。

※尚、当日行いました東北大震災募金で18,960円の義援金が集まり、中央共同募金会を通して送金いたしました。ご協力ありがとうございました。




2011.03.19

通訳者のルールと倫理 (3月5日)

平成22年度「多文化社会のためのソーシャルワーク研修」 第5回目

平成22年度「多文化社会のためのソーシャルワーク研修」の最終回は3月5日に「通訳者のルールと倫理」について行われました。NPO法人多言語センターFACIL理事長の吉富志津代氏は約60名の参加者に通訳者として基本的に守らなければいけないことやコミュニティ通訳の種類、技法などについて具体的な例を交えながら講演を行いました。外国で同じ制度がなく翻訳できない場合は、単語を直訳するだけでなく内容の説明をする必要があることや、専門分野の人につなぐ大切さが強調されました。修了後の交流会では、参加者どうしの情報交換も行われ充実した研修となりました。




2011.03.16

楽しもう!ブラジル音楽II (2月20日)

マテ茶の集い(Clube Chá Mate)とHICE共催の第2回目のイベントが2月20日(日)に行われ、41人が参加しました。ブラジル音楽だけではなく、藤井ロドリーゴさんと篠原マルコスさん、船島アレシャンドレさんはマジックショーやゲームを行い参加者は盛り上がりました。




2011.02.24

「コミュニティ通訳&多文化相談員ケース検討会」第5回目 (2月5日)

今年度の最終回のケース検討会は2月5日に行われ、約25名が精神的に迷っている人たちへの相談対応について検討しました。浜松市発達相談支援センター「ルピロ」副主幹・臨床心理士である内山敏氏がルピロの紹介を含め、具体的なケースについて提示。相談者が精神的にまいっている場合、5W/1H「誰が・何が・いつ・どこで・なぜ・どのように」などを質問し、相談者から具体的な情報を得ることで、場合によっては専門家に紹介す必要性を話しました。今回はケースの検討だけではなく、来年度について参加者からの意見や提案なども行われ、さらなる学びの必要性を確認しました。




2011.01.18

子どもが学校でうまくやっていくために (11月27日)

大島チット氏による、保護者向けの講演会「子どもが学校でうまくやっていくために」が11月27日(土)に改正中学校で行われた。大島チット氏は家族関係の重要さと教育面での影響などを語った。セミナーは高丘地区の学校の保護者に呼びかけられ、約20名が熱心に耳を傾けた。


2011.01.14

文化・習慣の違い ~カルチャーショック~ (12月11日)

12月11日(土)のソーシャルワーク研修第4回目では、ブラジル人と日本人のジェスチャー、声や目の使い方の違いなど文化の違いからくる表現の違いなどについて日向ノエミア氏が語りました。
日系ブラジル人で日本人と結婚している講師は文化・非言語コミュニケーションの研究に、自分自身の体験を交えながら、異文化理解の意識の大切さを伝えました。会場からは笑いもあがり、有意義な一日となりました。




2010.11.26

人間関係のエンパワーメント (11月14日)

11月14日(日)に多文化共生センターでメンタルヘルス相談を担当するブラジル人心理学者大島チット氏が講演を行いました。よりより人間関係のためには、自分の過去の傷を癒し、建前ではなく本当の自分を受容することが大切ということや、人は家族の中で育てられたように他人に接する、ということを知って人とつきあう、など多くのヒントがあった内容でした。


2010.11.12

Infinity Lessons (11月7日)

ブラジル人若者グループARTEIROS(やんちゃぼうず)はHICEとの共催で11月7日に薬物(DRUG)のテーマでイベントを行いました。まず第一部は浜松中央警察署の刑事二課の薬物系の高田敦史氏が日本で禁止されている薬物や刑罰などについて話をしたあと、ARTEIROSのグループリーダーのオオシロ・ダニエル氏が薬物の副作用などについて話をしました。その後、参加者からは積極的に質問があり、日本で生活しているブラジル人の子どもと若者の状況について、彼らの教育環境等を整えなくてはならないなど、議論が発展しました。最後にはラップと薬物に関するドキュメンタリーの上映もあり、若者やその親などが学びを深めた一日となりました。




2010.11.10

労働者の家出張セミナー (10月24日)

ブラジルの政府の主催する「労働者の家」は10月24日にHICEとの共催で、出張セミナーを行いました。在日ブラジル人がブラジルで年金を受けるためにどうするか、またブラジルでの住宅ローンや投資などについて、ブラジル連邦貯蓄銀行の日本駐在事務所代表のルイス・カルロス・アゼヴェド氏が講演をしました。日本での雇用保険、職業訓練などについてはハローワーク浜松の外国人労働者専門官の杉山彦氏が行い、多文化共生センターの満席の会場からは質問も多く飛び出し、非常に評価の高いセミナーになりました。




2010.10.13

ブラジルドキュメンタリー映画会(9月19日)

9月19日(日)、ARTEIROS主催、HICE共催でブラジル人映画監督のロベルト・マクスウェルさんを講師に迎え、ブラジルドキュメンタリー映画会を開催、61人がその魅力を堪能しました。

よく言われるブラジジルのイメージは「明るい」「元気」などですが、今回はそんなイメージとは異なるブラジルの様々な面を映画を通じて感じることができました。「隠れん坊」は1人息子を亡くした老夫婦の物語。子どもを亡くした悲しみと老いの孤独がしみじみとにじみ出る秀作です。家族を大切にする若い国ブラジルでも、高齢者の孤独が社会問題になってきていることをうかがわせる作品でした。
  日本に暮らすデカセギの日系ブラジル人たちが、祖国ブラジルへ向けたイメージを読み上げるドキュメンタリーは、ブラジルへのアンビバレンツな気持ちが吐露されていました。ブラジルは社会格差が激しく、治安が悪い、教育も普及していない、それに比べて日本は公平で仕事に見合った給料を得ることが出来、安心して暮らせる、それでも祖国ブラジルを愛している(Saudade!)というのが多くのブラジル人の共通した思いでした。日本でブラジル人がどんな思いで暮らしているのか、その一端を担間見ることができました。


2010.09.29

災害時の外国人住民支援 (9月11日)

多文化社会のためのソーシャルワーク研修第3回目

講師に全国市町村国際文化研修所(JIAM)多文化共生コーディネーター時光氏を迎え、実際の地震における外国人住民の被害状況について、写真や映像、数字を使って説明をしていただきました。その後、外国人住民へのの支援の必要性について、住民として平等に情報を得る権利があることや、新潟中越沖地震における災害多言語支援センターの活動や災害時ボランティアのあり方、日ごろの準備の大切さについて、講師の体験を交えながら具体的な話がありました。また、講師が中国出身であったため、外国人でありながら日本社会で発信をし、活躍している姿に触れることができ、参加者の外国人受講生たちにとって非常に良い刺激となったようです。




2010.09.16

Arteiros(やんちゃぼうず)たちへ~明日のために~(8月29日)

Arteiros(やんちゃぼうず)はブラジル人の若者グループがイベントを通じて社会へ若者の意見や考えを伝えることを目的として今年の4月に始めたグループです。8月29日に初イベントが行われ、グループリーダのオオシロ ダニエルが作成したドキュメンタリーが上映されました。ドキュメンタリーでは、様々な困難を乗り越えてがんばっているブラジル人の若者へのインタビューを収録。その後、東海大学、小貫大輔進教授が高等教育の意義などについて語り、参加者全員が感想や意見を出し合い有意義な会となりました。



2010.09.15

「コミュニティ通訳&多文化相談員ケース検討際」(8月28日)

8月28日に「コミュニティ通訳&多文化相談員ケース検討会」第3回目には25人のポルトガル語通訳や相談員が参加。「お世話になります」「Meu Deus do Céu」などの日本語とポルトガル語の表現についての勉強が行われた。浜松学院大学ポルトガル語講師、通訳案内士の鈴木益子さんが講師を務め、日本とブラジルの文化面の違いについて語りながら適切な翻訳方法の指導を行った。




2010.08.17

日本茶の集い(7月25日)

HICE自主グループ「クルーベ・パパガイオ」は、7月25日に外国人に日本文化を体験してもらおうと、「茶道」の体験会を開催しました。講師は会のメンバーでもある近藤鈴子さん。伝統文化としての茶道について、作法、器のことなどをポルトガル語の通訳を通して説明。16名の参加者は実際にお茶を楽しみながら、参加者どうしの交流を楽しみました。

「クルーベ・パパガイオ(オウムの意)」は毎週火曜日の夜に、ポルトガル語を学びながらブラジル人との交流を深めようとHICEを拠点に活動中です。感心のある方はHICEまでお問い合わせください。




2010.08.17

楽しもう!ブラジル音楽!(7月25日)

7月25日(日)、ブラジル音楽を体験しながらブラジル文化に親しんでもらうと、HICE自主グループ「マテ茶の集い」が企画して、「楽しもう!ブラジル音楽」が行われました。藤井ロドリゴさん、長島マルセリーニョさん、篠原マルコスさんの3人の音楽家たちが楽しく場をリードして、初めて楽器を弾く参加者たちで即席バンドも結成。約40名の参加者は、空き缶を利用した手作りの楽器でリズムをとったり、本場の楽器を体験したり、全員が参加して音楽を作り上げ、サンバ・ワールドを満喫しました。

「マテ茶の集い」は毎週金曜日の夜に、ポルトガル語を学びながらブラジル人との交流を深めようとHICEを拠点に活動中です。感心のある方はHICEまでお問い合わせください。




2010.08.12

多文化社会のためのソーシャルワーク研修第2回目(7月24日)

日本における多文化共生の課題と施策

外国人の定住化が進む日本社会の課題と多文化共生に向けた施策について池上重弘氏(静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科教授)が7月24日(土)に講演しました。



2010.08.06

第2回 コミュニティ通訳&多文化相談員ケース検討会が開催されました(6月26日報告)

6月26日(土)、第2回目のケース検討会が開催されました。今回は、法廷通訳として活躍している通訳の専門家にアドバイスをいただきながら議論を進めました。
 提示されたケースは、例えば悪態などの言葉を通訳するのか、電話で通訳を頼まれた時どうするか、学校で子どもの通訳をするときなどでした。通訳をする際に大切な3つのポイントとして、「信頼されること」「正確に訳すこと」「自分の役割や立場を超えないこと」があげられ、参加者はそれぞれ自分の体験に照らし合わせてうなづいていました。
次回のケース検討会では、ポルトガル語と日本語の言語間の通訳についての技術的なスキルアップを目指して、8月28日(土)に行われる予定です。


2010.06.29

第1回「多文化社会のためのソーシャルワーク研修会」(5月22日)

~心の健康~

5月22日に、非常に感心の高いテーマ「心の健康」について、NPO法人SABJA(在日ブラジル人を支援する会)のサンドラ・カゼラトさん(ブラジル人心理学者)を講師に迎え、「多文化社会のためのソーシャルワーク研修会」が行われました。心の状態をチェックする健康診断やストレスレベルチェックなども交えながら、ブラジル・ペルー、中国・フィリピン・日本など様々な国籍の通訳者や相談員70名が熱心に研修に参加しました。
  感情は心身の健康全体に影響があり、ストレスや不安は現代社会の問題になっているという説明や、それに対応するための講義を受けました。日本・ブラジル・アメリカの3カ国を比較しながら、文化の違いが健康にも影響があることを示し、ストレスや不安を減らすための深呼吸や瞑想の方法も学びました。
  世界保健機関(WHO)による健康の定義は、病気が存在しないことではなく、肉体的、精神的及び社会的に完全調和のとれている状態である、ということです。心の健康はプライベートや職業活動にも影響があり、非常に大切だということが強調されました。




2010.06.26

Arteiros&ドキュメンタリー作成ワークショップ(2010年6月26日)



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