2009年度10月より、JICA浜松デスクを担当することになりました浜松市国際協力推進員 上田記子(うえだのりこ)と申します。 公益財団法人浜松国際交流協会内にデスクを設置させていただき、"市民の皆さんに一番身近なJICAの窓口"ということで、 少しでも皆さんの国際協力参加へのお手伝いをさせていただけたらと思っております。
どんなに小さなことでも構いません、 ご質問、ご相談などお気軽に デスクまでお問い合わせください!どうぞよろしくお願い致します。
〒430-0926 浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル9階
(公財)浜松国際交流協会内 浜松市JICAデスク
Tel: 053-458-2118 / Fax: 053-458-2197
Mail: jicadpd-desk-hamamatsu
jica.go.jp
HP: http://www.jica.go.jp

皆さんこんにちは!JICA浜松デスク上田記子です。先日、任期を満了して帰国されたばかりの、青年海外協力隊の方からお電話が。2年前「元気に行ってきてください!」と見送ったことがまるで昨日の様で、時間の早さに本当にびっくりしました!充実感いっぱいの元気な声を聞き、本当に嬉しかったです☆(気づかないうちに私が2年も年齢を重ねてしまったことはさておいて…笑)
さて、本日は現在アフリカのガボンで活動中の大場菜生子さんからのお便りを紹介します。
【浜松の皆さんへ
はじめまして、こんにちは!私は青年海外協力隊員としてガボンに派遣されています、大場菜生子です。ガボンは中央アフリカ、赤道直下にあります。ここで私は、「エイズ対策」という職種で仕事をしています。皆さん、「エイズ」という言葉を聞いて、どんなことが頭に浮かびますか?世界中にはおよそ3,300万人の人がHIVウイルスに感染していると言われています。ここガボンも、人口140万人弱のうち5.2%が感染していると言われています。(検査をしてわかっている人の割合なので、実際はもっと高いと思われます。)
私はガボンの首都、リーブルビルから車で北へ8時間走った所、オイエムという街のエイズ治療専門病院で働いています。毎日たくさんの患者さんと顔を合わせ、たくさん笑ったり、
たくさん悩んだりしています。だって、HIV・エイズって誰でも感染しうる病気だから。「まさか自分が」って初めはみんな思う。自分が感染しているって信じたくない、って、目をそらす患者さんもいる。
でも、ここには「患者会」というのがあって、皆でご飯を食べたり、話をしたりするんです。自分がHIVに感染しているって受け入れられない人も来る。すると先輩患者さんたちからたくさんの人生アドバイスが。自分のHIV感染を受け入れられなかった人がそれを受け入れ、共に生きて行こうと心に決めると、顔がとっても明るくなる。笑顔がとっても素敵。そういう変化を目の当たりにする時、私はこの仕事をしていてよかったなってすごく思います。
そしてHIVに新しい感染者が増えないようにという願いから、5月には市内の高校での啓発活動も予定しています。フランス語圏なので、伝えたいことが伝わらないもどかしさもありつつ、でも、周りの人にも支えられ、活動をしています。
HIVに感染していても、していなくても、皆が元気で命を全うできたらいいなって、いつも思っています。私の大好きな浜松、静岡の皆さんも、今日も笑顔でいられるといいなって、地球の裏側から、お祈りしています。】
「協力隊になりアフリカでエイズ感染対策に関わりたいんです!」と目をキラキラさせて大場さんがデスクにご相談に来られた日が懐かしいです。ガボンにいる大場さんも、日々笑顔で過ごせるよう、こちらこそ浜松で応援しています!それでが、皆さんまた来月号でお会いしましょう!Chao♪