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活動報告

HICEスタッフによるイベントレポートなどの活動報告をお届けします。
…公益財団法人 浜松国際交流協会  …浜松市多文化共生センター
…浜松市外国人学習支援センター

新規事業・キッズEnglish 盛り上がりました! (2017/05/14)

英語を通じて世界を知ろう!「世界のE-文化!!」ギニア (2017/04/16)

おしゃべりタイム自主企画「U-ToCお花見パーティー」を開催しました! (2017/04/05)

外国にルーツを持つ青少年のキャリア支援事業 (2017/03/01)

近年、外国にルーツを持つ若者たちの高校への進学率は年々向上し、中には大学やグローバル企業などで活躍する若者も見受けられるようになりました。 一方で、高校進学後、学業についていけず中途で退学してしまったり、卒業後の将来設計が描けなかったりする若者もいて、高等学校や若者の支援団体などからたびたび相談が寄せられていましたが、その実態についてはよくわかっていません。 そこで、今年度、浜松市からの委託を受け、義務教育期後の外国人青少年の実態調査や、市内の定時制高校を会場に、職業意識の醸成し自らの将来を考えるためのセミナーを開催するなど、積極的なキャリア支援事業を行いました。

《学齢期を過ぎた外国人青少年の実態調査について》

外国にルーツを持つ若者の実態の把握・検証のため、市内在住及び市内の教育機関等に在籍する外国にルーツを持つ学齢超過年齢の若者(15歳~19歳)135名に対してアンケート調査を実施しました。 下記は主な調査結果をまとめたものです。

●幼少期から日本に長期滞在
日本生まれ日本育ち、もしくは母国で生まれ幼少期の来日等、長期間日本で生活しているケースが過半数(66%)を占めました。

●就労を目的とした親に帯同して来日
 来日した理由が、「家族と一緒に暮らすため」57%「 親に言われたため」30%と8割強を占めています。

●主に学習言語としての日本語習得に課題
 日本語を「問題なく使える」「漢字読み書き可」が全体の6割超と日本語能力は比較的高い割合となっていますが、一方で学習のために必要な漢字の読み書きが不十分な若者が全体の3割強を占めていて、長く日本で暮らしているにもかかわらず、日本語が充分に身についていない若者が多いことがわかりました。

●保護者の特性
 (共稼ぎ、有期雇用・家族との時間が少ない・日本語は不得手)
 両親ともに8割前後が働いていて、主に製造業で有期雇用として従事しています。(派遣やアルバイトの割合:父41%・母71%)
日本語は「ほとんどできない」「読み書きできない」割合が両親とも半数近くを占めています。

●家計や学費のために多くがアルバイトに従事
 家計や学費のためにアルバイトを含む仕事をしている割合が過半数を占めています。
(仕事をしている割合56% 仕事をしている理由:家計・家族のため47% 学費を払うため27%)

●今後、自ら日本での進学や就労を希望
 進学や日本語習得を希望している者が全体の7割と多いが、経済的余裕がないためか、4割弱が「働きながら」を選択していました。 また就労および進学の場所は「日本国内」が大半を占めています。(就業の場合96%・進学の場合59%)

●進路選択上で必要ことは
 「情報の入手・習得機会」64%「 経済的支援」52%と多く、進路や奨学金などの情報を、もっとわかりやすく伝えていくことが必要であると思われます。

《今回の取り組みでわかったこと》

 外国にルーツを持つ若者たちは「言語の習得・将来設計・経済的に不安を抱える家庭環境・限定的な人間関係」など様々な課題を抱えていることがわかりました。 そこで12月17日に、「外国にルーツを持つ青少年のキャリア支援の集い」を開催し、今回の調査や事業の成果発表をはじめ若者が地域で活躍するための機会の創出や必要な支援のあり方について学識経験者・市内の定時制高校教頭・外国人コミュニティ支援団体・ハローワーク浜松外国人専門官・HICE若者支援担当スタッフによる討論会を行いました。 当日は80名近くの方が参加し、課題を共有する貴重な機会になりました。 また、今回の取組みによって、県や市の教育委員会・企業・ハローワーク・高等学校・外国人学校など様々な機関が関連していること、また、課題は多種多様で、それぞれの組織の枠を超えて、問題意識を持ち、連携していくことが大変重要であることがわかりました。 そして、今回こうした各機関とのつながりができたことは非常に意義があったと思います。 今後、外国にルーツを持つ若者がこの地域で活躍するため、このつながりを継続して取り組んでいきたいと思います。

2月12日に第7回はままつグローバルフェア開催しました! (2017/03/01)

U-ToC日本語教室発表会「日本で気になる、あのことについて調べました!」 (2017/02/20)

外国にルーツを持つ青少年のキャリア支援を考える集い (2017/02/01)

第6回ポルトガル語スピーチコンテスト (2016/11/06)

外国にルーツを持つ青少年のキャリア支援を考える会 (2016/10/07)

10月7日(金)静岡県立大平台高校にて、主に定時制高校に通う外国にルーツを持つ若者を対象に就職応援セミナーを開催しました
。 当日は、大平台高校と浜名高校の、ブラジルルーツやフィリピンルーツの生徒18名が参加、熱心に話を聞きました。 先輩からの話では、auショップに勤める池田ユウ子さんから接客業に目覚
めた自身の経験談、伸栄総合サービスに勤める山田ジルソンさんからは、ポルトガル語を活かしつつ身を固めて堅実に働く大切さなどについてお話をしていただきました。
企業は(株)鈴与カーゴネット・カーゴサービス、(株)STC、(有)篠原建設の4社が参加、正社員とアルバイトの違いや、がんばればスキルアップして昇格や独立も可能など、それぞれの業界の魅力を語っていただきました。 最後は個別相談で将来についての悩みを聞いてもらった生徒さんもいたようです。 他校からも教員の方が見学に訪れ、関心の高さがうかがえたセミナー。 今後の定時制高校での就職支援につながる一歩となりました。
今回の取り組みも含め、HICEでは今年度外国にルーツを持つ青少年のキャリア支援に取り組んでいます。
12月17日には「キャリア支援を考える集い」も開催します。 詳しくはHPをご覧ください。

社会人先輩として、山田ジルソンさん((有)伸栄総合サービス)、池田ユウ子さん((株)STC)からお話をうかがいました。
社会人先輩として、山田ジルソンさん((有)伸栄総合サービス)、池田ユウ子さん((株)STC)からお話をうかがいました。

ポルトガル語通訳者研修を行いました (2016/10/02)

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