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活動報告

HICEスタッフによるイベントレポートなどの活動報告をお届けします。
…公益財団法人 浜松国際交流協会  …浜松市多文化共生センター
…浜松市外国人学習支援センター

 

オンラインシンポジウム「多様性を 生かした企業づくり」を開催しました。 (2021/10/29)

10月29日(金)に、「浜松市外国人材活躍宣言事業所認定制度」の創設記念として、「多様性を生かした企業づくり」を開催、およそ150名の方が視聴されました。

基調講演に馬越恵美子氏(桜美林大学教授)をスピーカーとしてお迎えし、「多様な人材を輝かせる企業であるために」と題して、企業における異文化経営の研究に取り組んできた経緯などを交えながら、波乱万丈に満ちた人生経験をお話しいただきました。
続くパネルディスカッションでは、㈱ソミックマネージメントホールディングス代表取締役社長の石川雅洋氏、㈱静岡県セイブ自動車学校代表取締役社長の早川和幸氏、そして鈴木康友浜松市長をパネリストに迎え、モデレーター池上重弘氏(静岡文化芸術大学教授)の司会進行でさらに議論が深まりました。

浜松市は南米系日系人の30年以上の受入れの歴史というベースがありますが、彼らを正社員として登用されてきたセイブ自動車学校での取り組みから、ソミック石川の留学生など高度人材の登用の試みまで、幅広い事例が紹介されました。 また、これら先駆的な企業を認定する市のしくみやダイバーシティに関する取り組みについて、市長が熱く語られました。

価値創造型の多文化共生都市としての浜松市の方向を広く知らしめるシンポジウムとなりました。

馬越恵美子氏
馬越恵美子氏
 

外国人留学生と地域企業のマッチングを 目指し、令和3年度「インタラクティブ・ インターンシップ」事業を開催しました。 (2021/10/01)

The Interactive Internship Project was Held in 2021 toMatch International Students with Local Companies.
"Estágio Interativo 2021" Oportunidade para o
Contato de Estudantes Estrangeiros e Empresas Locais.

2年目を迎えた「インタラクティブ・インターンシップ」事業。 静岡大学、外国人材定着サポート事業組合との共催により、本年度の夏季インターンシップ事業を開催しました。
今回は地域企業8社にご参加いただき、静岡大学を中心に37名の留学生がエントリーしました。 しかし、8月下旬の緊急事態宣言により大幅なスケジュールの変更が生じたこともあって、最終的に19名が企業のインターン
シップに参加することとなりました。 本事業は、参加企業、留学生の双方から高評価を頂いており、HICEとしても、引き続いてマッチングをサポートしてまいります。

 

世界を知ろう! オンライン異文化理解講座 アフリカ・レソト王国編「レソト王国って どんなところ?」を開催しました。 (2021/09/26)

9月26日(日)、世界を知ろう! オンライン異文化理解講座 アフリカ・レソト王国編「レソト王国ってどんなところ?」を開催し、45名と多くの方にご参加いただきました。
浜松市に本部がある日本レソト王国協会の協力で、レソト王国大使館からパリ・マセンカネ参事官が、国の歴史や経済などの概要を説明していただきました。

また現在、現地で教育プロジェクトを行っている渡邊莉瑚(りこ)さんが、現地の様子をレソトから中継で動画も交えてお話ししてくださいました。

標高が平均2,000mと「天空の王国」と呼ばれるレソトには、アフリカには唯一のスキー場もあるそうです。 雪景色の中ブランケットをまとって歩く人々の姿に参加者はびっくり! 南アフリカの中に位置する小さな国が大きなインパクトを与えた講座でした。

マセンカネ参事官
マセンカネ参事官
渡邊莉瑚さん 
渡邊莉瑚さん 
 

オリンピック・パラリンピックのブラジル選手団事前合宿に、HICEから約60名の通訳者を派遣しました! (2021/08/31)

ブラジル生まれブラジル育ちのブラジル人や、日本生まれ日本育ちのブラジル人。 通訳経験の大ベテランからこれから通訳として活躍していきたい人等々。 全員が日本語とポルトガル語を生かしながら両国の橋渡し役として、ブラジル選手団を温かくサポートしました。
3歳で来日したタチアネさんは、「とても素晴らしい経験でした! コロナ禍でありながら、アスリートが強く熱心
にトレーニングする姿を見ることにより、自分自身の勉強にもなりました!」と語ってくれました。

 

発達に困難を抱える 外国人の子どもと保護者の支援者向け研修会 (2021/07/24)

Workshop for Supporters of Foreign Children with Developmental Difficulties and their Parents
Palestra para Apoiadores de Pais e Crianças Estrangeiras com Dificuldades de Desenvolvimento

7月24日(土)と31日(土)の両日にわたり、メンタルヘルス事業の一環として研修会を開催しました。
対面ではフィリピノ語、ベトナム語、インドネシア語、中国語、英語などの通訳者が研修として受講し、オンラインで支援者など69名の関係者が受講しました。
24日は講師に奥村明美氏(浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教・公認心理師)をお迎えし、ペアレント・プログラムの手法の一部をワークをしながら学びました。 具体的な例を想像しながら子どものいいところ、困ったところの中にあるギリギリセーフの行動を見つけて、努力しているところを書き出すことで分かりやすい研修となりました。

31日は土屋賢治氏(浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任教授・精神科医)を講師に迎え、具体的なケーススタディを分析しながら解説いただきました。「 行動」とその「背景」、そして「介入・対応」について整理をしていくことで分かりやすかったという感想が多く聞かれました。
支援者向けの研修として貴重な機会を提供している当研修を、今後も継続して開催していく予定です。

 

国際理解教育ファシリテーター養成講座を 対面型で開催しました! (2021/07/18)

国際理解教育を広めるための手法をワークショップ形式で学ぶ、市民向けの「ファシリテーター養成講座」を、今年度は会場に集合して対面型で開催しました。 2日間を振り返りながらお伝えします。

◆受講者
新型コロナウイルス感染症予防対策のため定員を減らし、先着順ではなく応募制としました。 有料講座であるにも関わらず高校生に多く申し込んでいただき、高校生9人、教職員7人、会社員・公務員等6人の計22人が受講し、緊張した面持ちでスタートしました。

【1日目 7月18日(日)10~17時】
メンバーの北村慎哉さんによる熱のこもった講座が、前半はハイスピード、途中はゆったりと緩急を織り交ぜて展開されました。 テーマは「SDGs×地球的課題」、「SDGs×子ども~ヤングケアラー~」。 海外の子どもが写っている写真を見て背景を考えたり、身近にいるヤングケアラーの問題について小中学生時代を思い出しながら考えたり、海外と国内にある課題について多種多様なアクティビティや動画、理論なども交えながら進行しました。

【2日目 7月25日(日)10~17時】
メインは、各グループで多文化共生をテーマとしたワークショップのプログラム作りです。 各グループからは、「異文化恋愛シミュレーション」、「日本人が多文
化理解を進めるために」、「学校教育での多文化共生」、「どの国籍も受け入れられるまち浜松」、「はま国航空 世界一周の旅」など、どれも面白いテーマの
プログラムで、趣向を凝らしたものばかりでした。

~受講者の皆さんからの声~
●SDGs=発展途上国のための支援でなく、日本でも当てはまることが沢山あるということに気づきました。
●ヤングケアラーが自分の周りに多いと思ったし、それが問題になっているなんて知らなかったです。
●SDGsについて家庭でも話をしたり、小さな事でもいいので子供と一緒に自分達で出来ることがないか日頃から考えたりしていこうと思いました。
●様々な年代、職業、性別の方とお話する機会はなかなかないので、とても貴重な体験でした。 その方々と一緒に考え、何かを作ることはとても楽しかったです。
●プログラムを自分たちで作って発表するということを聞いて、すごく緊張、心配をしていましたが、グループの方たちと話し合いをして協力することで完成させる事が出来、私でもできるんだ! と自信が持てました。
●自分の意見を否定されないでグループの方に受け入れて貰えたのは私の自信にも繋がりました。 最後には、自分の意見を躊躇せず言えるようになっていました。

◆高校生にインタビューしてみました! 塚本爽真さん(浜松湖南高校)

Q:なぜ、この講座を受講しようと思いましたか?
A:昨年、高校にHICEの方が来て多文化共生について話してくれたのが印象に残っていて、HICEについて興味を持っていました。 そんな時にこのファシリテーター養成講座を見つけたのが受講のきっかけです。このプログラムはSDGsについても学べるものだったのが魅力的でした。
SDGsは高校で習い、ものすごく興味を持ち、SDGsについて学べる大学に行きたいと思っています。 SDGsは、今やみんなが達成したい目標です。なので、高校生のうちからもっと知っておきたいと思いました。また、
ワークショップ型なので、まだ高校生の自分でも理解しやすいかなと思い受講しました。

Q:参加してみて、何が面白かったですか?
A:特に面白いと感じたのは、グループになってSDGsに関連する写真を見て、問題点や改善点を挙げるアクティビティです。
高校生の自分にとって、ただ生活しているだけでは出会えない職種の方や夢を持っている方達と話すことができたことが本当に面白かったです。

Q:大学では何を学びたいですか?
A:僕は、サーファーです。 幼い頃から海と触れあってきて、海の素晴らしさを日々感じています。 しかし、今、海には多くのゴミが流れてきています。
サーフィンを通して知ることができた海の現状を、どう変えて、どう人々に伝えられるかを学びたいです。 また、まだサーフィンを知らない発展途上国の人達にサーフィンを伝えるために、フェアトレードやSDGsを通して、発展途上国についても学びたいと思っています。

◆はま国ネット 北村慎哉さんからのコメント

今年度の講座はコロナ禍の中での開催となり、机にパーティションを設置したりグループワークに使う模造紙を壁に貼ったりと、例年とは違う条件下でのワークショップになりました。 参加者の皆さんはとても熱心で、新しい情報に触れた驚きや、他者とグループワークに取り組む楽しさ、共にプログラムを作り上げて完成した際の達成感が伝わってきました。 参加者の皆さんだけではなく講師陣にとっても実り多い講座になったと実感しています。 今後も対面やオンラインなど、様々な形で皆さんに参加型学習の場を提供していければと思います。

会場全体
会場全体
グループワーク
グループワーク
アクティビティ
アクティビティ
 

「高校生のための就職応援セミナー @浜松大平台高校」を開催しました。 (2021/06/28)

6月28日(月)浜松大平台高校の単位制の生徒約160人を対象に、午前と夜の2回に分けてセミナーを開催しました。 今回は聖隷福祉事業団と常盤工業㈱、2つの企業からそれぞれ介護分野と土木・建築分野についてお話をうかがいました。
就活にあたって気になる点をCOLORSのガブリエル・マコトさんに代表で質問してもらい、より分かりやすくなりました。 先輩の体験談としては市内の高校を卒業して、現在は眼科で医療秘書として勤めるサコ・チエミさんが、「日々勉強の毎日で忙しい。でもお年寄りの方に頼られて、やりがいがある」と語ってくれました。 キャリアカウンセラー野末さんによる、「日本独特の新卒一括採用の時期は正社員を目指すチャンス」という言葉も生徒たちに響いたようでした。

 

手塚治虫とブラジルの国民的漫画家のコラボ『「未来の形」を創造する展』 (2021/05/19)

手塚治虫さんとブラジルの国民的漫画家マウナシオ・デ・ソウザさんのコラボ「未来の形を創造する」展の開会式典が5月19日(水)に行われました。 主催者である駐日ブラジル大使は「ブラジル人が多く住む浜松市で展示できることは地理的・言語的な隔たりよりも、文化的に遥かに近い関係にあることを示している」と話されました。
この展は在日ブラジル人コミュニティ(ブラジル人日本移住)30周年を記念して、クリエート浜松で5月19日(水)から6月6日(日)までの間、毎日10時~17時(最終日は16時まで)に開催しています。 新型コロナウィルス感染対策を順守しながら楽しくご覧ください。

 

ブラジルホストタウンセミナーを 開催しました。Seminar About Brazil Seminário sobre o Brasil (2021/03/31)

3月13日(土)にZOOMにて「ブラジルホストタウンセミナー」を開催し、在浜松ブラジル総領事に新しく着任されたアウデーモ・ガルシア氏が、ブラジルの魅力について講演されました。
ブラジルの自然、歴史、経済から始まり、日本文化の影響や在日ブラジル人が直面している課題など、興味深い話が盛りだくさんでした。
参加者から出された、サッカーからおすすめのブラジル料理まで幅広い質問に対して、総領事は真摯に回答され、ブラジルに興味を持ってくれたことに大変喜ばれていました。

 

Hamamatsu United Against COVID-19 (2021/02/26)

HICEでは、コロナ感染症の予防のための対策について、外国人コミュニティや支援団体など様々な人々に参加
を呼びかけ、外国人・日本人市民が多く出演する動画を作成しました(ポルトガル語&英語)。
在浜松ブラジル総領事館を始め、外国人コミュニティ団体、ブラジル人学校、人材派遣会社、浜松医科大学など21団体が協力。
また、今回は特別に在住ブラジル人の中で一番有名なユーチューバー Prit&Lohgann「Japão Nosso de
Cada Dia」(日本での日々の生活)にもご協力 いただきました。
これまでも多くの情報提供を行ってきましたが、今回は一方的に注意喚起の情報を流すだけでなく、一人ひとりが積極的に参加することで主体的に感染予防に取り組むよう、また、楽しく参加してもらうことで特に若者に注目してもらえるように工夫をしました。
この動画作成に参加することで、改めてコロナ対策について意識を高める効果があり、さらに友人・知人と動画について話題にすることでコロナ対策について広 く注意喚起がされました。

「みんなでコロナに立ち向かう!」 今、協力の輪が広がっています。

YouTube

外国にルーツを持つ若者らによるCOVID-19
感染予防啓発動画 「STOP COVID-19!」

言語:ポルトガル語・英語・スペイン語・インドネシア語・ベトナム語・中国語・日本語

こちらから

Homepage

HICE特設サイト【新型コロナウイルス感染症
情報関連情報ページ】開設 (2020/05/14より)

言語:ポルトガル語・英語・日本語

こちら

在住ブラジル人の中で一番有名なユーチューバー Prit&Lohgann
在住ブラジル人の中で一番有名なユーチューバー Prit&Lohgann
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