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活動報告

HICEスタッフによるイベントレポートなどの活動報告をお届けします。
…公益財団法人 浜松国際交流協会  …浜松市多文化共生センター
…浜松市外国人学習支援センター

 

国際理解教育ワークショップ in グローバルフェア (2020/02/09)

グローバルフェアは、市民グループである「はままつ国際理解教育ネット(はま国)」が、国際理解について気軽に市民のみなさんに触れていただくためにHICEと共催で企画したイベントです。 これに先立ち、「国際理解教育ファシリテーター養成講座(全4回)」を受講した方たちが、ワークショップを提供する側としてグローバルフェアで実践しました。
 テーマに選んだのは「SDGs」。 市民のみなさんにSDGsについて知ってもらうために、「SDGsすごろくキット」を使ったワークショップを企画しました。 グループに分かれ、サイコロをふって出たマス目に応じてク
イズに答え、最後には「SDGs宣言」として、17のゴールの中で普段からできる目標を書いて壁に貼っていくという内容です。 企画メンバーは、当日の進行や盛り上げ方、集客の工夫などを、当日までに熱心にSNS上や顔を合わせて話し合いを重ねてきました。
 企画メンバーの1人でHICE賛助会員である(株)クレステックの社員、松井三泰さんは、「仕事柄、外国人との交流があり受講しましたが、普段の仕事とは異なり新鮮な気持ちで取り組めたと思います。 ワーク
ショップの企画は、初回でかつ不慣れなせいか、試行錯誤が多かったですが良い経験になりました」と語り、今後もSDGsの普及に積極的に参加できればと考えているそうです。

 

「在日ブラジル人による起業家フェア」を開催しました (2020/02/09)

 多様性を生かしたビジネスチャンスの創出や多文化共生のまちづくりに資するため、2019年11月15日に、「起業家フェア」を在浜松ブラジル総領事館とブラジリアン・ビジネス・グループ東海(BBG)との共催で「在日ブラジル人による起業家フェア」を行いました。

 今年で入管法改正30周年を迎えます。「 デカセギ」として来日した多くのブラジル人も車の購入から家の購入、そして今では起業家への道を歩んでいる人も増えてきています。 リフォーム会社から靴、食品、ペットの美容室など、約10社が出展。 今回のフェアをきっかけに新たな
ビジネスに発展できたとの声がありました。

 

災害時多言語支援センター設置・運営訓練 (2020/02/05)

 HICEでは平成27年3月に災害時多言語支援センターの設置に関する協定を浜松市と結び、当地域に大規模な災害が発生した際には、
多文化共生センターを拠点として多言語による情報発信や相談業務をはじめとする外国人市民の皆さんへの各種サービスを提供することになっています。
 2月5日(水)には「災害時多言語支援センター設置・運営訓練」を行いました。 この訓練は協定を結んだ年から毎年実施し、昨年からは静岡県災害時多言語支援センターとの合同訓練として行っています。
多文化共生センターに集合したHICEスタッフは総務班、情報班、翻訳通訳班に分かれ、運営マニュアル変更点の確認のほか、県から依頼があった翻訳原稿の「やさしい日本語」への変換や英語・ポルトガル語への翻訳作業などを迅速にこなし、作業の手順を再確認しました。

 

延べ110名が受講!国際理解教育ファシリテーター養成講座 (2020/01/31)

世界の現状を知り、考え、周りに伝える方法をワークショップ形式で学ぶこの講座。
11~12月にかけて4日間、学生、会社員、公務員、教員等10代から70代までの方が受講しました。講座ではSDGsをテーマに座学やワークショップ、時には海外在住者とのテレビ電話を交えながら、最終回ではグループごとにワークショップのプログラムをつくりました。受講生のみなさんが考えたワークショップは、2月9日に開催される「はままつグローバルフェア」で体験できます。お楽しみに!

 

災害時多言語ボランティア養成研修(第2回)を開催しました。 (2019/11/08)

11月9日(土)、災害時多言語ボランティア養成研修の一環として、JA静岡厚生連遠州病院広域災害(トリアージ)訓練に参加しました。 当日はブラジル、ペルー、フィリピン、インドネシア、ベトナム、中国のボランティア19名が参加、けが人や付き添いの役と通訳に分かれて積極的に役割を演じました。 本物のように見える傷のメイクと迫真の演技に、病院スタッフも真剣に対応してくれました。「 何語の通訳を呼ぶのか確認するのを忘れて混乱した」など、やってみて分かったこともあり、意義深い研修となりました。

 

浜松カップ「フェスタ・サンバ2019」が開催されました (2019/10/06)

10月6日(日)、鍛冶町通りを歩行者天国にしてフェスタ・サンバ2019が開催されました。
昨年は台風で中止となったため2年ぶりです。 夏を思わせるような快晴の下、日本全国から参加したサンバチーム約300人と約18,000人の観客が2年分のパワーを発揮させ、
フィナーレパレードまで大いに熱く盛り上がりました。

 

大盛況「ベトナムのお月見祭り」 (2019/09/13)

9月13日(金)の十五夜に先立ち、7日(土)に在住ベトナム人のグループ「浜松ベトナム人コミュニティ」とHICEの共催で「ベトナムのお月見祭り」を開催しました。
ベトナムでは子どものお祭りとしても親しまれ、ベトナム全土で盛り上がります。
現在、浜松市ではベトナム人住民数は第3位と増加中で、この日は留学生や技能実習生など日本人参加者も含め300人近くがお祭りを楽しみました。
子どものファッションショーやベトナム風のバンブーダンス、最後にはココナツ風味のお餅やバナナの葉のエビの蒸し物など珍しいベトナム料理もふるまわれました。

 

外国にルーツを持つ青少年のための仕事発見セミナー (2019/08/28)

 7月17日(水)、外国にルーツを持つ青少年のための仕事発見セミナーを行いました。 浜松市の公立中学校に通う外国ルーツの生徒の高校進学率は80%を超えていますが、このうち約30%が定時制高校に進学しています。 これまでHICEでは、定時制高校における日本語教育の協力をしてきましたが、ここ数年、進路指導(とりわけ就職支援)についての相談が寄せられるようになりました。 元々勤労者の学び直しの意味合いが強い定時制高校では、卒業時の就職支援のニーズがなかったのが、外国籍生徒の入学率が高まり、その必要性が認識されるようになったそうです。
 外国籍生徒が、自身の将来に関するイメージを描きにくいと言われる理由の一つとして、保護者や親戚、友人の保護者など、周囲の大人から見聞きする仕事の職種や雇用形態が片寄っていることであったり、様々な職業に就いているロールモデルとの出会いが少なかったりするからと言われています。
そのような課題を受け、定時制高校の生徒に、まずは世の中にはいろいろな仕事があることを知ってもらうことを目的としたセミナーを行いました。 セミナーは、①キャリアコンサルタントからキャリアプランに関する講話を聞くことと、②浜松いわた信用金庫が実施するビジ
ネスマッチングフェアの見学ツアーに行くことの二本立てで行われました。
 昨年から2回目となる本セミナーは、浜松北高校定時制が学校行事として初参加し、他の学校の生徒らと合わせて99人が参加しました。 生徒の感想には、「様々な仕事があることを知った」「将来のことを考えてみようと思った」などのほか、教員の方々からも「日本語の必
要性を感じた」「来年も実施してほしい」などの声が寄せられました。
 目標を達成するためには個人の努力が必要なのはもちろんですが、子供や若者が安心して夢を描ける環境も必要です。 HICEは外国ルーツの若者支援施策の重要な柱においています。 今後も若者のキャリア支援事業を継続して取り組んでまいります。

 

外国人就学前の子育て支援事業 (2019/08/28)

昨年度に引き続き、ブラジル人託児所の保育環境の充実と保護者の意識向上への働きかけを目的とした事業を行っています。


【今年度の主な取り組み】

●ブラジル人託児所対象事業
①幼児教育専門家派遣によるアドバイス
②認可保育園での職員保育研修 
③ポルトガル語と日本語による「ストーリテリング」

●ブラジル人保護者対象事業
①浜松ブラジル人保護者の集い 
②妊婦さんのための勉強会 
③子育てについての講演会

7月には日本人とブラジル人の幼児教育と心理の専門家を各託児所へ派遣しました。 現場に赴くことによって、託児所の園長だけではなく、スタッフとも話し合いができ、課題や悩み事、子どもへの指導方法のアドバイスなどを直接行う機会を作ることができました。

 

浜松市における地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業 (2019/08/28)

 2018年12月に「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が成立し、在留資格「特定技能1号」「特定技能2号」が創設され、外国人労働者受け入れの拡大が始まりました。 また、2019年6月には、「日本語教育の推進に関する法律」が成立し、国や自治体には日本語教育の推進に関する施策を定め実行する責務があり、企業には雇用する外国人に教育機会を提供するよう努める責務があると、初めて在住外国人に対する日本語教育について国の指針が示されました。
 このような政府の動きのもと、「浜松市における地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」が文化庁補助事業として採択され、HICEはこれを市から受託し事業を進める事となりました。 事業の主な内容は「地域における日本語教育に関する実態調査」と「その結果を踏まえた計画策定」の二つです。 今年度策定した計画、
次年度以降の体制づくりに反映される予定です。

 調査は①これまで地域の日本語教育を支えてきた日本語学習支援団体の実態調査及びそこで日本語を学ぶ外国人の実態調査 ②外国人材の活用に関する企業の実態調査 ③外国人学校高等部に在籍する生徒の日本語使用状況に関する実態調査の予定です。
 これまで、定住外国人への日本語教育は、受け入れた地域が中心となって進めてきましたが、日本語教育に関する法律が公布・施行された事に伴い、国・地方の役割が明確となり、予算の配分とさらなる進展が期待されます。 多文化共生先進都市である浜松市においても、今後どのような日本語教育がどういう形で展開されると
良いのか、地域・企業・行政が連携し、役割分担をしながら推進できるよう、まずは調査により現状を明らかにしてまいります。

今後どのような日本語教育が地域で展開されると良いのか考えます。
今後どのような日本語教育が地域で展開されると良いのか考えます。
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