死亡時手続き・相続

死亡届け出を出すときと火葬について

死亡した日から7日以内に出してください。代わりの人が出すこともできます。葬儀社が火葬の手続をするときに一緒に出すことが多いです。

届け出に必要なもの：

• 死亡判断書（病院でもらえます）
• 届出人の認印

※　同居者、親族以外の、後見人などその他の代わりの人が届ける場合は市役所へお問い合わせしてください。

死亡した人の手続について

年金に関係のある手続

死んだ人や残った家族の人が次のような時は、「遺族基礎年金」「寡婦年金」「死亡一時金」をもらうことができるかもしれません。

→　遺族基礎年金

• 国民年金に入っている人だった
• 日本にすんでいて60歳から64歳の国民年金の被保険者だった
• 老齢基礎年金をもらっていた ※
• 老齢基礎年金をもらうことができる人だった※

※年金に入っていた期間が25年以上の人だけです

→　寡婦年金

国民年金を払った期間が免除期間（払わなくてもいい期間）と合わせて10年以上あって、死ぬ　前に、老齢基礎年金や障害基礎年金をもおらっていない場合に必要なもの：

※ 他のものを出さなければいけないときがあります。
※ マイナンバーを使うと出さなくてもよくなるものがあります。
※ 遺族基礎年金か寡婦年金をもらう時は死んだ日から5年以内に手続をする必要があります。
　　　　手続するところは浜松市役所・区役所長寿保険課になります。

→　死亡一時金

① 夫か妻、②子、③父か母、④孫、⑤祖父か祖母、⑥兄弟か姉妹
優先は番号の小さい人からになります。
誰かがもらったら、他の人はもらうことができません。

老齢基礎年金と厚生年金関係は、年金事務所に聞いてみてください。
旧中区・旧西区・旧北区にお住いの人は浜松西年金事務所（053-456-8511）
旧東区・旧南区・旧浜北区・旧天竜区にお住まいの人は、浜松東年金事務所（053-421-0192）

まだもらっていなかった年金をもらう時

死んだ人が年金をもらっていた時、まだもらっていなかった年金を残った家族がもらうことができる時があります。 次のような人はもらうことが出来るかもしれません。

• 死んだ人と生計（家族が生活するためのお金）が同じだった人
• 死んだ人の3親等以内の人

必要なもの

• 戸籍謄（抄）本
• 家のみんなの住民票（全世帯）
• 振込先（銀行口座）の通帳
• 印鑑

※　他の物を出さなければいけないときや、マイナンバーを使うと出さなくもよくなるものがあります。相談してください。

手続や相談するところ　

※　申請する期限は死んだ日から5年以内になります。

ペットが亡くなったらどうすればいいのか

飼い犬が死亡したら、登録を削除する必要があります。死亡してから30日以内に犬猫相談センターまで電話するか、以下のリンクからオンラインで届け出てください。
（オンラインの場合）【浜松市】犬の死亡届出

お問い合わせ先：犬猫相談センター（053-487-1635）
受付時間：8：30～17：15
休日：土・日・祝日

ペットの火葬は斎場（三ヶ日斎場は除く）へ直接お持ち込みください。
※三ヶ日斎場は協働センターへお持ち込みください。
→　利用時間　午前9時～午後3時
→　利用料金

• 2kgまで　1,250円
• 2kg超から5kg以下　3,140円
• 5kg超から10kg以下　5,230円
• 10kg超から15kg以下　7,320円
• 15kg超から20kg以下　9,410円
• 20kg超から25kg以下11,500円
• 25kg超から30kg以下13,590円
• 30kg超は、5kg増すごとに2,090円加算

※　利用料金には、容器の重量も含んでいます。

おくやみガイド（浜松市）

浜松市が作った「おくやみガイド（死亡後の手続きについてのガイド）」をダウンロードできます。

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/siminkj/okuyami_guide/index.html

相続の相談：司法書士無料相談

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司法書士総合相談センターしずおか

• 西部地区の相談会場：浜松市勤労会館 Uホール（浜松市中央区城北一丁目8番1号）